「身体のメンテナンス」として、近年改めて注目を集めている鍼灸(しんきゅう)。

query_builder 2026/02/22

「痛そう」「熱そう」という昔ながらのイメージを持つ方もいれば、スポーツ選手やモデルがSNSで紹介しているのを見て、美容やコンディショニングとして興味を持つ方も増えています。

今回は、実際に「どのくらいの人が鍼灸を受けたことがあるのか?」というデータをもとに、鍼灸の今を紐解いてみましょう。


日本における鍼灸の受療率

厚生労働省や民間調査機関のデータを参照すると、日本国内において「過去に一度でも鍼灸を受けたことがある人」の割合は、一般的に約20%〜30%程度と言われています。

しかし、ここで注目すべきは「年間の受療率」です。1年以内に鍼灸院に足を運んだという人は**約5%〜7%**にとどまります。この数字を見て、あなたはどう感じますか?

  • 意外と少ない?:国民の約20人に1人しか日常的に利用していない計算になります。

  • 潜在的な需要は大きい?:一度経験した人の多くは、その効果を実感しているものの、習慣化には至っていないケースが多いようです。

どんな人が利用しているのか?

かつては「高齢者が腰痛で通う場所」という印象が強かった鍼灸ですが、最近はその客層に変化が見られます。

  1. デスクワーカーの救世主 深刻な眼精疲労や、マッサージでは届かない深部のコリを解消するために、30代〜50代の現役世代の利用が増えています。

  2. 美容とセルフケア 「美容鍼」のブームにより、20代〜30代の女性にとって鍼灸はより身近な存在になりました。

  3. アスリートのコンディショニング 怪我の予防や疲労回復のため、プロ・アマ問わずスポーツを楽しむ層に支持されています。

なぜ「未経験」の人が多いのか?

受療率が爆発的に上がらない背景には、いくつかのハードルがあります。

  • 心理的な「怖さ」:針を体に刺すという行為への本能的な恐怖心。

  • 価格のイメージ:自由診療(保険外)がメインであるため、マッサージ店に比べて「高そう」という先入観。

  • 効果の不透明さ:どの症状に効くのか、具体的にイメージしにくい。


まとめ:これからの鍼灸

現在の受療率は決して高くはありませんが、欧米では「代替医療」として科学的な研究が進み、WHO(世界保健機関)もその効果を認めています。日本でも、ストレス社会における自律神経の調整や、未病(病気になる前のケア)の観点から、その価値が見直され始めています。

もしあなたが「興味はあるけれど、まだ一歩が踏み出せない」という8割の側にいるのなら、まずは信頼できる鍼灸院のカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

「もっと早く来ればよかった」 そんな声が多いのも、鍼灸の世界の特徴なのです。


----------------------------------------------------------------------

プライベート鍼灸院 SHINーRYU

住所:東京都台東区浅草橋4丁目7−2

テトスパジオ 801号室

----------------------------------------------------------------------
modal_banner