「肩が上がらない」「夜中に痛みで目が覚める」……。
そんなツライ肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)にお悩みではありませんか?
放置すれば治ると思われがちですが、適切なケアをしないと関節が固まってしまい、完治まで数年かかることもあります。今回は、当院でも推奨している「もみほぐし」と「鍼灸(しんきゅう)治療」の組み合わせが、なぜ肩の痛みに効果的なのかを解説します。
1. 「もみほぐし」で血行を改善し、遊びを作る
肩関節周囲炎の正体は、肩の関節を包む膜(関節包)や筋肉の炎症です。痛みで動かさないでいると、周囲の筋肉はどんどん硬くなり、さらに血行が悪くなるという悪循環に陥ります。
筋肉の緊張緩和: 固まった表面の筋肉を優しくほぐし、関節の「動かせる範囲」を広げます。
リラックス効果: 痛みが続くと交感神経が優位になり、体は緊張状態に。もみほぐしによるリラックス効果は、痛みの閾値を下げ、回復を早めます。
2. 「鍼灸治療」で深部の炎症と痛みにアプローチ
もみほぐしが「面」のケアなら、鍼灸は「点」のケアです。手では届かない深部の組織に直接刺激を与えられるのが最大のメリットです。
鎮痛効果: 鍼刺激によって脳から天然の痛み止め物質(エンドルフィン等)が分泌され、強い痛みを和らげます。
炎症の抑制: 鍼を打つことで局所の血流が急激に改善され、炎症物質の排出を促進します。
お灸による温熱: お灸の温熱刺激は、慢性期特有の「冷えると痛む」症状に非常に有効です。
3. なぜ「セット」が良いのか?
もみほぐしと鍼灸を併用することで、「即効性」と「持続性」の両立が期待できます。
| 施術内容 | 主な役割 |
| もみほぐし | 全体の循環改善・可動域の確保・リラックス |
| 鍼灸治療 | 深部の痛みの遮断・頑固なコリの解消・自己治癒力の向上 |
このダブルアプローチにより、痛みを抑えながら効率よくリハビリを進めることが可能になります。「夜も眠れない」「着替えが苦痛」というステージから、一日も早く抜け出すための強力なサポーターとなるでしょう。
おわりに
肩関節周囲炎は、時期(急性期・慢性期・回復期)によって適切なアプローチが異なります。当院では一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術をご提案しています。
「おかしいな」と思ったら、早めのケアが完治への近道です。ぜひ一度、当院にご相談ください。
プライベート鍼灸院 SHINーRYU
住所:東京都台東区浅草橋4丁目7−2
テトスパジオ 801号室
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